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2019年08月20日 [FAQ]

トイレの水漏れの原因と修理方法は?

最近トイレが古くなったせいか、それほど重篤な問題ではないと思うのですが、トイレの排水管に水滴がついていたり、床に少量の水が漏れていることがあり、現在は一度拭き去れば、しばらくは何も起こらない状態です。
趣味が日曜大工で、家中の設備のちょっとした故障なら、自分で修理もできる腕前はあるので、トイレに関してもパッキンなどの消耗品のことはそれなりに理解しているつもりで、何か起きた時に必要な道具は一通り揃っています。
その上で質問させていただきますが、トイレで考えられる水漏れの原因と、それを修理する方法について、できる限り詳しく教えてください。


回答

特定できない水漏れはプロに任せましょう。


ご存知かと思いますが、トイレに限らず、家の中で水漏れが起きれば、それがどんどん広がって、他の箇所や部屋などにも被害を広げてしまう可能性もありますので、ご自分で対処できない問題に遭遇した場合は、一刻も早くトラブルを解消するために、水道工事業者などのプロに任せることをおすすめします。
十分な知識がない場合は、自力で修理をするのは避けた方が賢明です。
トイレの中で水漏れが起きた場合は、まずは漏れている水を止める応急処置を行いましょう。
水を止めないまま問題を解決しようとすると、水が吹き出したりして、被害を拡大する恐れもあります。
具体的には、止水栓を止めることからはじめましょう。
止水栓を止めれば安心ではなく、その先の部分に残った水が溢れだすこともあるので、水漏れが起きている箇所にタオルなどを使って水が流れないようにしましょう。
トイレで水漏れが起こるのは、主にトイレタンク、給水管、便器本体、床、温水洗浄便座の5つです。
水漏れが起きている箇所が分からない場合は、これらの中から場所を特定しましょう。
トイレタンクは最も水漏れが発生しやすい場所で、その中には多くのパーツが入っているので、何かの原因でパーツがはずれたり、ズレてしまうと水漏れが起きますし、中にはパッキンなどの消耗品もありますので、その劣化が原因の場合もあります。
給水管もパッキンやナットの緩みで水漏れがしやすい場所なので、これらは主な原因を調べておくことで、自分でも修理をすることは可能です。
ウォシュレットの水漏れも、消耗品の劣化による場合が多いですが、それを含めた他の部分からの水漏れは、特別な技術や部品や交換が必要になるケースが多いため、応急処置をしたらプロに任せることをおすすめします。

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