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2020年07月15日 [FAQ]

自宅の水道管は定期的に交換したほうがよいのでしょうか?

私が現在住んでいるところは親から相続した家であり、そこは築40年を超えています。
そのため、あちこちにガタがきていることが予想できて、特に不安を感じているのは水道管についてです。
家を建ててから水道管を交換したことはもちろんないため、このまま使い続けても良いものか不安です。
これまでの40年間の中で汚れがかなり蓄積していて不衛生な状態になっているのではないかと不安を抱えています。
そこで、水道管というのはそもそも交換する必要があるのか、どのくらいの寿命があるものなのか知りたいため教えてください。

回答

水道管の耐用年数は40年とされています


水道管というのは自宅に当たり前のようにあるものであり、それの交換が必要なのか気になるでしょう。
基本的に水道管というのは住宅で使われるものに関しては40年間が耐用年数とされています。
そのため、かなり長持ちするものと考えられるのですが、築年数が40年を超えるような住宅は日本にたくさんあるため、実際に交換しなければいけないケースはこれから増えると予想できるでしょう。
どのようなものにも寿命というものがあり、それを過ぎてしまうとさまざまなトラブルが起きる可能性があります。
水道管については耐用年数が超えた場合には、水漏れや赤錆などの不具合が生じることがあります。
そのため、基本的には耐用年数がおとずれたタイミングで交換をするべきとされているのです。
水道管というのは自宅にあるものはすべて個人の所有物とされていて、自治体が管理するものではありません。
したがって、自治体が交換するものではなくて、それぞれの住宅の所有者が自分で責任を持って管理することが求められています。
水道管というのは地中に埋め込められているため、普段はほとんど意識することがないでしょう。
そのため、どのくらい劣化が進んでいるのか意識することはあまりないです。
何らかの不具合が生じて初めて劣化していることに気がつくということが多いです。
これでは、大きなトラブルが起きるまで水道管の劣化に気が付かないというケースが出てくるでしょう。
大きな水漏れが起きてしまってからでは、かなりの被害が生じてしまい工事費用も高額になってしまいます。
それを避けるためには定期的に水道管の点検をして、必要であれば業者に依頼して交換してもらうことが大切です。
耐用年数が経過してしまった水道管については、何も問題が起きていなかったとしても、念のため業者に相談してみることをおすすめします。

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