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2019年09月18日 [FAQ]

蛇口からの水漏れを自分で修理するための道具は?

家を建てて今年で15年目となり、先日屋根と外壁のメンテナンスとして、塗装工事を行ったばかりです。
もともと工事が必要なことは承知していましたが、予想以上に費用がかかってしまって、そのことを友人に伝えると、「もっと安く工事をしてくれる業者があるのに」と言われてしまい、慎重に業者選びを行えば良かったと今になって後悔しています。
家を建てて15年も経つと、これまでも突然給湯器やエアコンが故障したり、その他にも機械物の買い替えを余儀なくされたこともありました。
最近ではキッチンのレバー式の水栓から、わずかですが水漏れが起きていて、水道修理業者に診てもらおうか考えているのですが、水回りはキッチン以外にも家の中にはいろいろあるので、今後のことも考えて、できる範囲で自分で修理をしたいと考え質問させていただきます。
もちろん重篤な問題だと判断すれば、迷わず水道修理業者に依頼しますが、わずかな水栓からの水漏れなど、自分で修理ができる場合、用意しておいた方が良い道具はどのようなものでしょうか?できれば1つずつ詳しく用途も教えてください。


回答

5つの工具を備えておきましょう。


水道の水漏れをご自分で修理するには、モンキーレンチ、トルクレンチ、精密ドライバー、水栓レンチ、ピンセットなどが必要になります。
決して特殊な工具ではなく、ホームセンターでも買い揃えられるので、ご自宅に備えておくといいでしょう。
モンキーレンチは、ナットの緩みを閉めるために利用します。
水栓などの水漏れには、必須アイテムです。
ボルトをつかむアゴの部分の幅を、自由に調整できるのが特徴です。
トルクレンチもナットの緩みを閉めるために使用しますが、一定の力をかけて締め付ける時に必要になり、メモリがついているので、締め付け具合をそれで判断することができます。
精密ドライバーはハンドルを調整する際に利用します。
ネジの大きさやハンドルの形状などによって、使う種類を変えるのがポイントです。
水栓レンチは、蛇口を外す時に利用するので、備えているといざという時に便利です。
ピンセットがあれば、細かい部品を容易に取ることを可能にしてくれます。
ピンセットは安いと100円程度でも購入できますし、あると結構便利なので、修理の際に頻繁には使用しないかもしれませんが、こちらも備えておくといざという時に便利です。

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